trade2の日記

2003/7/12(土)
ちょうちょの歌


 ちょうちょの歌が急に気になったが、歌詞を忘れていて愕然とした。もうずいぶん歌わないもんなぁ。
  
 ちょうちょ ちょうちょ
 菜の葉にとまれ
 菜の葉に飽いたら
 ・・・
 なんだっけ
  
 思い出せないままだと気持ち悪いので早速ネットで検索。
 
 「ちょうちょう」の謎(野村秋足作詞/スペイン民謡)

 http://homepage1.nifty.com/moritake/ongaku/cyo.htm

 を見たら桜の花だった。
 しかし桜の花に蝶が止まっているのは私も見たことがないので、(小さいころは
経験が少ないので何でも信じていたのだが、最近は見たり聞いたり経験したこと
じゃないと信じられなくなっているんだ〜とまた愕然)このサイトの研究の仕方は
おもしろいなと思った。戦前に『さくらのはなのはなからなはへ』のところが
『桜ノ花ノ。栄ユル御代ニ。』だったらしい。なるほど。
 家には結構年中蝶が飛んでくる。蝶って春だけじゃないんだな〜と思ったり。
以前グレープフルーツを食べたときの種を玄関先の土に埋めたら(って私じゃなくて親なんだけれど)芽がでて高さ100センチくらいの木に成長した。最初の年は花が咲くんだけれど、後は全然咲かない。でも毎年葉っぱだけは結構ある。そこへアゲハが飛んできて卵を産んでいく。アゲハは人の姿があるとなかなか寄ってこない。ある日玄関を出た私とアゲハが鉢合わせした。アゲハはすぐに逃げた。しばらく玄関先で佇んでいると、ひょっとアゲハが家の角から出てきた。そしてまた角を曲がって逃げていった。おやっと思ってまたしばらく待っているとまた角を曲がってきたが、まだいるの〜って感じでわざとばたばたしながら角を曲がっていった。蝶もなんか考えてるんだ〜とひどく感心したことがある。産卵しているときのアゲハは無防備だ。産んでいるときは周りは眼中にないらしく、こっちが側に寄って観察している前で、一心不乱にグレープフルーツの葉っぱに直径一ミリくらいの薄黄色い透明の卵を擦り付けている。でもある程度産むと急にあたりに目がいくらしく、急いで飛んで逃げていく。卵が孵ると黒くて細長い虫になる。これが猛烈にグレープフルーツの葉っぱを食べていく。ほとんど丸坊主になるまで食べられてしまう。よくグレープフルーツ生きてるよな〜と思う。

 話はそれたが、ちょうちょには二番があってすずめの歌なんだそうだ。
 知らなかった。


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