IZUMO -猛き剣の閃記-というアニメ番組にはまっている。

昔から『幽遊白書』とか『ふしぎ遊戯』とか『ぼくの地球を守って』などのハッキリクッキリした絵柄が好みなのだ。というかアニメーターさんの仕事のファンなのかも知れない。

まあ元がエロゲーだそうなのでちょっとびくびくしながらみているのだが、深夜番組といっても全国放送、よもや行くとこまで行くこともないだろうと思って、でも不安になりながら見ている。

IZUMOは今まで見たことのない動き方がしてあって、アニメ見なくなって６年、その間に新しい表現方法ができたんだなぁとしみじみ。

なんだか戦闘シーンをしっかりやってくれそな期待感があってみている。まあ宝くじと同じであたるかどうかのわくわく感が楽しいのかもなぁ。でも幽遊白書とか最後まで期待にたがわず突っ走ってくれる作品もあるのでいつもはずしてしまうわけではないけど。久しぶりの自分にとっての娯楽番組。

幽遊白書でもぴえろの北山真理さんというアニメーターが原画を描くとびしっと決まるので、たいていのジャケットは北山さんが一手に引き受けて描いていたと記憶している。しかしどんな作家さんの絵でもその作家と同じに描くのは当然で、それに加えて思わず買いたくなるような線を引けるっていうのはやっぱり練習したからって描けるもんじゃないんだろう。才能ってつくづく不公平。タイトルもなんてことない字が並んでいるだけなのにほとんどの番組でマキ・プロってところが作っているのも、やっぱり何か違うんだろうなと思う。まあタイトルなんて番組を識別するのにすっごく重要だからこけるわけに行かないもんね。