以前ダウンロードしておいたdistfilesのなかのファイルがウイルスチェックに引っかかる。
mailmanの中にはHTML_IFRMEXP.GENが検出されて、トレンドマイクロでは
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=HTML%5FIFRMEXP%2EGEN
メーリングリスト管理用ソフトウェア「mailman」に含まれるファイル「nimda.txt」から検出することが報告されていますが、これによってオープンされるファイルは無害であることが確認されています。
との事。
amavisd-new-2.3.2.tar.gzからはEICAR_TEST_FILEが。
これもトレンドマイクロで
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=EICAR%5FTEST%5FFILE
これはテストファイルであり、実際のウイルスではありません。ウイルス対策製品のウイルス発見動作テストに使用されるためのファイルであり、ヨーロッパを中心としたセキュリティ団体、EICAR(European Institute for Computer Anti-Virus Research)が作成したものです。
milter-0.7.2.tar.gzからはHTML_IFRMEXP.GENとVBS_LOVELETTER-Oが検出。
VBS_LOVELETTER-OのほうはLOVE-LETTER-FOR-YOU.TXT.vbsがそのまま入っているらしい。
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=VBS%5FLOVELETTER%2DO&VSect=T
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/v/fix.vbs.loveletter.html
[OpenBSD]うゎ・・なにもしないうちに3.9が・・・
今OpenBSDのサイトをみたら
まもなくリリース予定の OpenBSD 3.9 の先行予約はわれわれの 注文サイトで始まっています。
とのこと。
まだなにもやっていないなぁ・・・。
先日Canna3.7をいれて、Kinput2はファイルがないよとかエラーが出たところにシンボリックリンクを張ったりしてあと、libの場所を変えていたのに前回そのままやってライブラリーがないとかエラーも出たのでそれも初期ファイルできちんと指示しなおし・・・。
動かない。
ktraceをやってみる
# ps ax|grep canna
とやってプロセス番号を調べる。
# 12345 cannaserver
(もうちょっと何か出てくるけれど省略)
今度はktraceでプロセス番号のプログラムが何をやっているのか調べる。
# ktrace -C
でデータをクリアした後おもむろに
# ktrace -p 12345
とすると
ktrace.out
というファイルが出来るので
# kdump
で中身を見てみる。
(私はいまだにrootで動いているんだなぁ。早くこの沼地からぬけださなければ・・・)
なんかirohaの辞書を読み込んだところでコアダンプを吐いているようなんだけれど。
OpenBSDがLANG=ja_JP.eucJPなのに GNOMEがLANG=ja_JP.EUCでないと入力できないからと思って.xinitrcでLANG=ja_JP.EUCを指定したままCannaをコンパイルしたのがまずいのか。
でもたまにcannadic-0.95cがちょっと動いたりするし・・・。
でもそれもすぐコアダンプを吐いてCannaserverが落ちる。
まだまだ道のりは遠いなぁ。
ちなみに
寄付は OpenBSD の開発資金源のとても多くを占めているということを忘れないでください。
とのこと。
CDを購入するのが面倒な人はクレジットカードか PayPal で寄付だけでもするといいみたいですよ。