・ Mayaのライセンスは、Mayaを利用するマシンのMACアドレスもしくはドングルに対して発行されます。
・ 同一OSのマシンであっても、MACアドレスの異なるマシンにMayaを再インストールする際には、再度、ライセンスを取得する必要があります。 これをリロケーションといいます。
・ リロケーションは有償による対応となります。
販売価格¥21,000(本体価格¥20,000)
※ ハードウェアの故障に突起するリロケーションは無償にて対応しております。詳しくは販売代理店もしくはエイリアスカスタマーインフォメーションセンターまでお問合せください。
※ 年間保守に加入しているお客様は無償にて対応しております。詳しくは販売代理店もしくはエイリアスカスタマーインフォメーションセンターまでお問合せください。
バージョンアップグレード
Maya Complete ノードロック フローティング
1バージョンアップ
(v6.5→v7) \124,950(本体価格\119,000) \150,150(本体価格\143,000)
2バージョンアップ
(v6→v7) \196,350(本体価格\187,000) \229,950(本体価格\219,000)
Maya Unlimited
1バージョンアップ
(v6.5→v7) \174,300(本体価格\166,000) \208,950(本体価格\199,000)
2バージョンアップ
(v6→v7) \265,650(本体価格\253,000) \313,950(本体価格\299,000)
SyflexLLCのクロスシミュレータ「Syflex Cloth Simulator」(サイフレックス)は、ゲーム製作プロダクションでクロスシミュレータの開発に携わっていた研究開発チームメンバーが、新たな独自の技術をインプリメントして開発した、高速クロスシミュレータです。
Syflexは、ほかのクロスシミュレータには見られない、リアルスティックな布の動きを迅速に再現できる最新のクロスシミュレータで、エイリアス・ウェーブフロント社の3Dアニメーション/エフェクト・パッケージ「Maya(R)」にシームレスにインテグレートします。
あらゆるオブジェクトの動作にも順応し、どんな布素材や衣服デザインでも自然なアニメーションを高速に再現することができます。
Syflexでは、複雑な抵抗と衝突値を設定しても布オブジェクトにバイブレーションや破裂が生じることがなく、完全に安定したシミュレーションを実行することができます。
Syflexの特徴
Syflexは、カスタマイズSDKをはじめ、任意のクロス部分に反映させるブレンドシュミレーションや、フレームごとに編集/シミュレートする機能、Nailをスムースにするマグネット機能、そしてAritsanを使って直接クロスのStiffness(固さ)や質感を調整ができます。
新バージョン3.5では、Maya7に対応し、カーブアニメーション(ヘアー)のシミュレーション、Global/Localモード、ボタンコンストレイン、WrinkleMaps、ペイントエフェクトでのウェイト制御、セルフフリクションの機能が追加されました。
動作環境 Maya Complete / Unlimited 6.0 / 6.5 / 7.0 - Windows、Linux、MacOSX
価格
通常パッケージ / 1ライセンス(フローティングまたはノードロック) \286,000
学校・教育機関向けパッケージ / 1ライセンス \65,000
学生向けパッケージ / 1ライセンス \39,000
XSI v.5.0ではMayaから移行されて来るユーザのために、それまでのスキルや体が覚えたことをXSIでそのまま使用できるようなオプションやレイアウトも用意されています。学習はこれまで以上に短期間で行えることでしょう。
法線マップのさらに上を行く機能である“Ultimapper”は映画クオリティのエフェクトマップをボタンひとつで生成可能です。Ultimapperは正接空間での法線、アンビエントオクルージョン、パララックス、ライト、アルベドといったマップを任意の複雑なモデルからmental rayレンダリングのもつ映画クオリティの画質で生成可能です。
アビッド・コンピュータ・グラフィックスソリューションの中核を担うコンポーネントであるXSI v.5.0は、3D制作チームにより迅速で、より優れた生産性をもたらします。また、大量のデータ管理を実現するアセットマネージメントシステムやアビッドの強力な編集・合成ワークステーションといったアビッド・コンピュータ・グラフィックスのトータルソリューションは、複雑な制作ワークフローに柔軟性をもたらし、より洗練された制作環境を実現します。
大容量データのハンドリング
マルチプロセッサ、マルチコア、そして新しい64ビットマシンで高い性能を引き出すためにギガポリゴンコアというアーキテクチャで再設計が行われました。XSIは次世代ゲーム機が必要とする従来比10倍ものデータを容易にハンドリングできます。例えば64ビットマシン上では10億ポリゴンものデータを扱うことができます。前バージョンのXSIと比較し重要な機能においては大幅な高速化を図っています。また新しいメモリマネージメントシステムにより物理メモリの制限によらず、シーンをロードしレンダリングすることができます。
ヘアとファー
XSIのヘア機能は長くて豪華な髪や毛を作成することができます。もちろんダイナミクスによる動きの制御やmental rayによるリアリスティックなレンダリング結果を得ることができます。XSIのヘア機能は新しいグルーミング機能などによりヘアスタイルをより簡単に調整できるようになりました。ラティスやカーブを含む全てのXSIのデフォーマを利用して自然なヘアスタイルやアニメーションコントロールを行うことができます。XSI v.5.0のインスタンシング機能により通常のオブジェクトをヘアオブジェクトの上に配置し、同じような変形を加えることができます。
Syflex v.3.0 による高速クロスシミュレータ
XSI v.5.0 Advancedは高速で安定したクロスシミュレーションを行うSyflex v.3.0を標準でサポートしています。アーティストフレンドリーで強力なSyflex v.3.0は様々な素材の衣服のシミュレーションを高速に行うことができ、現在作成しているデジタルキャラクタに簡単に衣服を着せることができます。
Behavior v.2.1 群集とデジタルキャラクタの演技
XSI Advancedの機能の一つであるBehavior?は世界初のスケーラブルでプログラミング可能な群集とビへイビアを制御するアニメーションシステムです。XSI内でキャラクタを製作し一人のテクニカルアーティストか開発者が数千のキャラクタの動きを制御し、mental ray v.3.4でレンダリングすることができます。Behaviorはウエイトマップまたはカーブを使用してシーン内のキャラクタの密集度をコントロールできます。また地形に沿ったキャラクタの動きや、障害物の回避、ラグドールダイナミクス、スタントエフェクト(インパルス、フォース)、モーションブレンド、群集のためのカーブでのコントロールなどをサポートしています。
AGEIA? PhysX?
AGEIA? PhysX?をXSI v.5.0はリジッドボディダイナミクスのエンジンとしてインテグレーションしました。このことにより前バージョンのものと比較してより安定しパフォーマンスにいたっては100倍近いものが得られています。リジッドボディダイナミクスでは実際の形状でのより正確な衝突計算やAGEIA? PhysXプロセッサを使用したハードウエアアクセラレーションのサポートなどを実現しています。
インテグレーションされたイリュージョンベースのコンポジットとペイント
イリュージョンは3Dアーティストに解像度に依存しない32ビットのノードベースのコンポジットとペイント機能を提供します。XSIの2D/3Dのインテグレーションされたワークフローはレンダパスのシームレスなカスタマイズをもたらす他、リタイミング、トラッキング、スタビライズ、そしてOpenEXRやHDRの様なフローティングフォーマットもサポートしています。
12CPUのレンダリングパワー
XSIはmental ray v.3.4と完全にインテグレーションされています。強力なレンダパスや8CPUまでのサテライトレンダリングはXSIのレンダリングに強力なパワーを与えました。
Mayaからのスムーズな移行
XSIはMayaユーザがXSIに移行しやすいようにツールセットを提供します。これはメニュー、キーボードそしてマウスのナビゲーションのセットからなります。このセットによりアーティストは従来の技術や、オペレーション手法をXSIの中で再度使用することができます。例えばXSIが新しくサポートしたキーイングパネルなどを通じてアーティストは慣れ親しんだ操作でXSIを操ることができます。
Q: Cloth Extension と Maya や XSI の同種機能の違いは?
A: Maya や XSI では、標準的なクロスソリューションを 90 万円 以上の高価なプレミアム製品でのみ提供しています。同製品と比較すると、 3ds max のクロス機能は半分のコストで標準機能になります。さらに、 3ds max のクロス機能は、継続的に進化を遂げています。 Maya のクロス機能では、最近マイナーアップデートが出ましたが、大きなアップグレードはされていません。しかも Maya の機能は、速度と正確性に問題を抱えたままです。 XSI では、最近、既存のクロスソリューションを Syflex に入れ替えました。しかしながら、このソリューションは、別個のアプリケーションとして動作するため、ワークフローの問題が生じます。 Syflex のフォースは XSI のものと異なるため、ユーザは見慣れない枠組みでの操作を強いられます。