trade2の日記

2006/11/22(水)
台湾での日本ドラマのタイトル

台湾では全部漢字で表現するんだなぁといまさらながらしみじみ。
中でも『やまとなでしこ』は『大和拝金女』になるんだそうな。

いま、うちの地域では『やまとなでしこ』の再放送をやっているので、ちょっとタイムリーな話題だった。

あのドラマ、台湾ではタイトルがエライことに
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091163746495.html




平和だな・・・


徳島市のがけに取り残されていた野犬、無事保護される

http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00100801.html




フィリピン


2007年から日本の病院に看護師などを送り出すフィリピンの現状を取材しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20061122/20061122-00000770-fnn-int.html

医療看護分野で働く意志のあるフィリピン人の取材。デ・オカンボ看護大学で日本語の授業。70パーセントが海外で働く希望。フィリピンでは医師不足。優秀な医師が看護師になって海外へ出てしまう。
ジャパユキさん。以前ジャパユキさんだった私生児を持つ女の人の取材。日本で既婚者と子供をもち相手は音信不通。介護福祉士の資格をもって日本に働きにいこうとしている。ジャパユキさんでは軽蔑されたけれど、看護師ならいい環境で働けるのではないか。

フィリピンから帰国の男性、狂犬病発症
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20061122/20061122-00000068-jnn-soci.html

この画像をみるとフィリピンは医療がよくないからという印象がある。しかし、アメリカでもリスにかまれると狂犬病になることもある。

フィリピンの臓器売買、その実態とは
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20061122/20061122-00000070-jnn-int.html

38万で腎臓を売った女の人に取材。2年で生活費等に消える。スラムをうろついているブローカに自分から腎臓を売りたいと声をかける。移植先は50代の日本人女性。ほかにもお金のために腎臓を売ったという近所の人が何人もいる。
人の役にたって自分も高額の金をもらったから後悔していないとその中の一人は取材に答える。
230万でフィリピンでは腎臓移植が受けられる。
最近値段がつりあがっているので臓器売買の公的市場を設けてはどうかという議論がフィリピンで出ている。






今日はフィリピンの話題が多かった。
ほかの国では他国からの出稼ぎは普通だと思うが(なんたって地続きのところが多いし)、日本では特殊だ。
まあ他所の土地にいって商売するときは肩身の狭い思いをすることも普通にあるけれど、それでも日本では外国人が働きにくるのはいまだにとても珍しいことだ。


介護福祉士の資格を取って日本にきても、割と早い時期に低賃金で働く小間使いという位置付けになっていくんだろう。日本人ですら介護のために訪問しているのに、健康な家族がいるにもかかわらず、金だして雇っているんだから部屋の掃除から買い物までやれというような事例があって以前問題になったことがあったように思う。

ましてや、日本で働けなかったら国にも帰れないであろう立場の弱い人達であればなおさらだ。

またひとつ日本人の恥が増えるのかと思うとなんだかなぁ。

まあ狂犬病はたまたまだったんだろうけれど。よく映る後ろの地図、ほとんど狂犬病の発生地だ。すごいなぁ。日本もちょっと前までは狂犬病あったもんなぁ。

でも、臓器売買っていうのは昔のアフリカの人身売買みたいで、あれは後で、フィリピン人の地位が下がると思うんだよなぁ。いまだに黒人の地位が完全に浮上できないのをみんな見ているのにフィリピンはその同じ轍を踏もうとしているのかもしれない。

いろいろ見ていると、人からどうぞきてくださいといわれるような、たとえば最先端の技術とか、そういう方の面で人材を伸ばしていかないといけないんだよなぁと思った。

日本も対岸の火事じゃなくなってきているし。







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