trade2の日記

2007/12/2(日)
インフォシークのテレビ番組表もGoogleガジェットに登録

先日作ったインフォシークのテレビ番組表のガジェットがGoogleに登録されたみたい。

http://www.google.co.jp/ig/directory?q=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&hl=ja&url=http://trade2.easter.ne.jp/soft/infoseektv.xml

よければ使ってみてね。

関連2007年11月16日の日記

SkeedCastの配信テストをみてみる



アニプレックス社とドリームポート社、HDコンテンツ配信を開始、アニメ劇場版「空の境界」公式サイトにて予告編をHD動画配信。P2P技術によるコンテンツ配信プラットフォーム「SkeedCast」を利用
http://www.karanokyoukai.com/

との事だったので、ちょうどリカバリしてなにも入れてないパソコンがあったのでそのパソコンで見に行ってみる。

ちなみにSkeedCastとは

Winnyの金子氏も開発に参画したコンテンツ配信システム「SkeedCast」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/18/11686.html


SkeedCastは、Internet Explorerベースのインターフェイスを備え、企業などの既存サイトからコンテンツを配信できるシステム。P2P技術を基にしているため、回線やサーバーなどインフラへの大きな投資が不要だという。また、Windows MediaによるDRMを実装することも可能で、コンテンツの料金、再生回数や再生期限、コピー制限などを設定できる。

 エンドユーザーはまず、ダウンロードを受け付けるツール「レシーバ」とFlashベースのコンテンツ再生ツール「コンテンツナビゲーター」をインストールする必要がある。レシーバとコンテンツナビゲーターは当初、Windows XPのみをサポートするが、Windows 2000やMac OS Xなどのプラットフォームでも利用できるようにする方針。また、コンテンツナビゲーターを作るためのインターフェイスはオープン化する予定で、配信事業者ごとにカスタマイズできるようにする。

 SkeedCastの提供パッケージは、コンテンツ配信のみの最小限パッケージ、DRM機能を実装した標準パッケージ、クレジットカードや電子マネーによる課金代行までをドリームボートが行なうフルパッケージの3種類。利用料金は月額5万円〜100万円で、コンテンツの容量やアクセス数に応じて設定するという。

 なお、SkeedCastは開発段階では「OZ TECH」というコードネームで呼ばれていた。ドリームボートによれば「OZ TECHは開発途中の暫定的な名前」とコメント。SkeedCastの「Skeed」とは「ある物語に登場した、どこにでも行ける神の舟の名前がSkeedだった。また、古英語でSkeedとは港の岸壁と船が直接接触しないようにする緩衝材の意味もある。配信の自由度と権利を守るという両方の意味を込めた」と説明した。



● 管理サーバーで「意図せぬ流出」や「悪意のある混入」を排除

 ドリームボートでは、SkeedCastを構成するコア技術を「SkeedTech」と呼ぶ。これはP2P技術をサーバーサイドに応用したもので、SkeedCastを利用する配信事業者が認めた複数のノードによってコンテンツの共有や配信を行なう。また、セキュアなP2Pを実現するために管理サーバー(コントロールサーバー)を設置した。

 Winnyと異なる点は、ファイル共有と配信は配信事業者に認められたノードのみに限られ、エンドユーザー側の一般ノードはファイルのダウンロードだけしかできないこと、管理サーバーが流通経路とコンテンツを監視すること――などだ。このため「意図せぬ流出」や「悪意のある混入」を排除できるという。この技術はすでに特許も出願中で、出願番号は「2005−276239」となっている。

 なお、コア技術であるSkeedTechのうち、特に「SecureP2P」技術は、Winnyの開発者で、ドリームボートの技術顧問である金子勇氏が開発に携わった。




だそうだ。
ちょっとよくわからないので、いつも使っているパソコンへのインストールは避けてみる。

で、予告配信をみようとサイトにいってみるとまずSkeedCastのダウンロードとインストールが始まる。インストールは途中で警告がでて止まってしまうが、もう一度予告サイトを開くとインストールの続きが始まる。やれやれやっと見られるかと思うと

現在、お使いのパソコン環境では再生できません。視聴環境をご覧になり設定をしなおしてもう一度アクセスしてください。

と出る。

で、視聴環境とやらをソニーのサイトに見に行く。あたりまえの注意書きが一通り。よくわからない。ドリームボートのサイトにも行ってみる。このトップページのSkeedCastは問題なく動く。もうひとつの関連サイトらしい、Skeedtools.comにも行ってみる。するとなんかSkeedCastで動画配信しているサイトが出ているのでひとつ行ってみる。

サンシャインデイズというテレビ番組のサイトのようだ。
http://sunshinedays.jp/skeed/
一話目がお試し無料になっているのでためしにダウンロードしてみる。ここはSkeedReceiverが立ち上がってダウンロードが始まるも結構時間がかかる。

さて全部ダウンロードが終わって、なんかベリファイかなにかやっているのも終わってさて見られるぞと思ったら、MediaPlayerが立ち上がって、

ライセンスを発行できませんでした。
(このファイルのライセンスの有効期限は切れています。詳細については、コンテンツの提供元にお問い合わせください。)

と出る。
なんで問い合わせなければならないんだ。

なんかだんだん行き先に暗雲が立ち込めてきた。大丈夫かSkeed。

で、よくよく考えて、最初のサイトでなんでエラーが出るのか、なにを判定しているのか見てみることに。

http://www.karanokyoukai.com/trailer/index.html

このファイルをダウンロードして中身を読んでみる。
すると、

http://license.smartdrm.net/Test/License/GetLicense.asp?GID=20040611_01.asf

なるURLにアクセスできなかったらerror.htmlへ飛べというJavascriptが書いてある。で、一応どんなサイトなのか見てみたらこのサイトがエラーになる。これじゃあどんなにパソコンいじっても見られないわけだ。大丈夫かSkeed。

で、こんなジャバスクリプトいらないから削除して、で、ついでにcommon.jsとSkeedAgent.jsをダウンロードしてそれぞれフォルダを配置して先ほどのindex.htmlをダブルクリック、やっとこさ、なんか出てきた。




劇場予告編映像をSkeedCastにて超高画質配信中!
動画の再生にはWindowsMediaPlayerが必要です。
ストリーミング再生しながらローカルにファイルを保存します。
保存ファイルの視聴期限は1週間です。



ということで2種類のファイルのダウンロードのリンクがある。

で今度は成功。やっと見られた。




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