trade2の日記

2008/2/17(日)
PPCってPocketPCのことじゃないのね

Fedoraのサイトで



http://fedoraproject.org/ja/get-fedora



ppcインストールDVDと書いてある。わあうれしいなFedoraはPocketPC用のがあるんだ。最近ザウルスはあるけれどポケットピーシー用のは見ないからなとか思ってふとなんかファイルが巨大なのに気が付いた。



で、あれこれ見ていくとこれはMacのパワーPCのことらしい・・・。

















GNUWINCE 開発2003年まで



http://win-ce.voxware.com:28575/Development%20Tools/gnuwince.html



ダウンロードはこのページから



http://win-ce.voxware.com:28575/Development%20Tools/





CeGCC  どうらやGNUWINCEの後継のようだ。2008年現在アクティブ



http://cegcc.sourceforge.net/





VideoLAN  ここはPocketPC向けの開発は停止したけれど、キットだけ提供するから自分でコンパイルしてだそうだ。



http://download.videolan.org/pub/testing/wince/







使ってみたけれど、なんか動かない。

CFLAGS="-g -D_WIN32_IE=0x0400 ほにゃららにするとか、

0バイトのファイルは実体を持ってくるとか、

いままでMSYSを使っていたのにCYGWINをはじめてインストールしてみたりとか、

でも使えなかったり、

いっぱい各階層にインストールしたのに、「iconvが見つかりませんね、GNUのlibiconvを入れる検討をしてみましょう」とかしつこくエラーメッセージが出たり、



いろいろ勉強にはなったが。





久々にOpenBSDをインストールしたのに、なんかLinux系じゃないとなんだよねみたいなのもあったり。CeGCCはUNIX系はrpmしか配布しないんだそうだ。ソースがほしい人はSVNで落としてねみたいな。でもファイル巨大だよみたいな。しかもSVN=Subversionって、sub + versionではなく、「(国家や社会秩序を)破壊・転覆する」という意味のsubvertの名詞形なんだそうだ。なんか物騒だな。



最近あたらしい名前がいっぱい出てきている。lighttpdとか。今度調べよう。





そういう流れでいろいろ見て回った中で、ちょっと寄り道してGNOMEのライブCDをみてみたりしたら、すごいねあれ。



http://torrent.gnome.org/



Windows2000のCPU1GHzのデスクトップでいままであきらめていたH.264のMP4ファイルが滑らかに見えた。なんかいつものパソコンの上にライブCDのOSが乗っかっているのに、ハードディスクの中身がのぞけて、しかも動画が再生できるのも驚き。へーこんなことができるんだ。そういえばたしかVLCもすごかったよねとか思い出して、ライブCD終了させてからVLCを立ち上げてさっきの動画を見てみると、ライブCDにバンドルされているソフトのほうがなんかよかった。

ライブCD、いろいろゲームとかもついていて、あのCDがあればほかはあいているパソコンにさくっとCD入れて使えるんだぁ。自分のデータはUSBで持ち運べばいいし、なんかすごいことになっているなぁと思った。CDとUSBを持ち運べばホテルのパソコンにさくっといれていつもの環境。重いパソコンを運ばなくていいんだ。まあセキュリティーとかの問題があったりするんだろうけれど。



こんなのもあるし



オリジナルのFedora 7インストールDVDを作成するには

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a039fedorainstall.html



自分用にカスタマイズしたのをUSB LIVE Mediaにしてもいいわけだ。(今はCD LIVEしかできないみたいだけれど)



CDいらなくてUSBだけ持ち運べばいいわけだ。





TCPMPもPocketPCでみていて結構すごいなぁと思うけれど、TCPMPのWin32版とVLCのWin32版をくらべるとVLCの方が動画が滑らかだ。なので、ソースも公開されているVLCをPocketPCに入れたいのだが、なかなか到達できないな。






関連2008年3月4日の日記

関連2008年3月16日の日記







Blu-rayとHD DVDの決着




アメリカのウォルマートがBlu-rayを支持して、HD DVDを店頭から撤去(なんか欠陥商品並の扱いだな)すると発表。東芝がとうとう白旗を揚げたんだそうだ。



去年 HDD搭載ハイビジョンBDレコーダー DMR-BR100

http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMR-BR100



を購入した。発売日から日が経っていて値ごろ感がでていたのと、楽天でBlu-rayとHD DVDを調べたところ、Blu-rayは結構いろんな会社が製造しているのにHD DVDは東芝だけ。しかも値段が高値で張り付いている。これじゃ不安だ。VictorのGZ-HD7のバックアップ用に必要だったのだが、将来再生できないんじゃ困る。いまもLDが大量にあって、これは自分で記録したものは無いんでまあ将来どうしても必要だったら、涙をのんでおんなじタイトルのDVDを買うということもできるけれど、自分で作ったファイルは読み出せなかったらおしまいだ。ま、LDで失敗しているし、今度は慎重になったのだ。

去年Blu-rayレコーダを買うまで東芝のコマーシャルを一本も見なかったのも要因だ。なんかBDレコーダを買った後で妙にがんがん東芝のコマーシャルがながれていたような気がする。まあ知らないものは買いようがない。コマーシャル的にもアウトだったんだなぁ。



なんかニュースを見ていると映画の頒布が一番の関心事みたいだけれど、大容量ディスクの本当の使いどころは自分で撮った映像、テレビの録画、ネットで集めたり購入したファイル、(最近のソフトは巨大だからなぁ。3DCGソフトもソフトだけで1GB2GBになるし)の保存用だと思う。当然安くないと割に合わないし。まだまだHD DVDもBlu-rayも保存用には使えない値段だ。DVDが当分必要だろうなぁ。

なのに映画の話ばかりで持ちきりになっていて、ここでも消費者が置き去りだよなとは思うんだが、まあ保存用だったら10年は持ちこたえてもらわなきゃならないわけだし、消費者にはあまり近くない話題だけれど、代理で決着つけてもらったんだなぁみたいな感じか。














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