Shade 10 Proを使ってみる。
やっぱり一番気になるのは風になびく髪の毛だ。
Poserみたいにヘアーサロンがあるのでやってみる。
おお、なんかShade 9より使いやすくなったような。
Shade 10 Pro は衝突判定と重力があるそうなので、使ってみる。
あれれ?なんか変だな。
ヘルプをよく読んでみる。
すると衝突判定は毛が生えた元の形状の中にのめりこまないため。
またパーティクルで平行風と乱気流があるのだが、ヘアーサロンで作った髪には通用しない。
ヘアーサロンから生成した髪は髪が生えた形状に接着されていない。
なので次のような動画が出来上がった。
http://trade2.easter.ne.jp/movie/test14.avi
(14回試行錯誤してやっとここまで見られるものが・・・泣。たったこれだけに8時間くらいかかった。やはり私には時間貸しのサーバは無理だ・・・)
ヘアーサロンで作った髪は重力で垂れ下がり、ヘアーサロンから生成された形状はどこかへ飛んでいった。
重力はちゃんと働いているんだから、風も感知できそうなんだけどなぁ。
ヘアーサロン関係はプラグインでDLLファイルになっている。
これはPythonでなんとかなるものなのだろうか・・・。
このままだと、一つ一つ変形パートに放り込んでモーフィングしないといけないなぁ。登場人物が多いと大変だなぁ。一体一体毎に風向きが違ったりしたりして・・・。
Poserか3dsMaxへおとなしく行くべきなんだろうか・・・。
せっかくここまで重力が効いているのに・・・。惜しい!
次、Shade Home Disign で印刷プレビューをするとどうなるか。
スプラッタですかこれは、みたいな画像に。あおい芝生にポーチをぽつんと置いただけなのになにやらセンセーショナルな画像になって・・・。
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2008年3月28日の日記