trade2の日記

2009/2/25(水)
Native InstrumentsのソフトのWindows2000対応について

先日、リカバリーをして、再度インストールしなおし。NI Service Centerを久々に起動したら、自動アップデートして、Windows2000で使えなくなった。ショック。
仕方がなく、アンインストールして前のバージョンをPro-53のソフトから入れなおしてオフラインで起動、アクティベーションをする。

新しいNI Service CenterはWindowsXPから実装された、64ビットか32ビットか自動判別するコードがWindows2000には無いんで引っかかっていて、(ちょっとエラーコードを忘れた)これはWindows2000では解決が無理らしい。今後はずっとオフラインで使用しなければならない。

アクティベーションについては解決した。

すると、今度はAkoustik PianoとElektrik Piano 1.5が起動しない。



プロシージャ エントリ ポイント MiniDumpWriteDump がダイナミック リンク ライブラリ dbghelp.dll から見つかりませんでした。



いろいろ調べて、どうやらdbghelp.dllのバージョンが6.3.16.1以降でないといけない模様。

Akoustik PianoとElektrik Piano 1.5のプログラムをインストールしたフォルダにそれぞれ
Windows Server 2003 DDK
http://www.microsoft.com/japan/whdc/DevTools/ddk/default.mspx

からダウンロードした1830_usa_ddk.isoをインストールしてでてきたdbghelp.dllを入れると動いた。

注)*******
20090920現在ダウンロード終了しているようですね。
dbghelp.dll V6.4.7.1 が
User Mode Process Dumper Version 8.1

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e089ca41-6a87-40c8-bf69-28ac08570b7e&DisplayLang=en

からダウンロードできるようです。
*******

いままでElektrik Piano 1.5はWindows2000に入れてしまって、このアイコンをダブルクリックしてもうんともすんとも起動しなくて、半ばあきらめていたのだが、今回、Akoustik Pianoと同じエラーメッセージがでて、もしやいけるかも、と思ったら、やりましたよ。
購入してから1年半?やっと現物を拝むことができました。

感動だなぁ。Windows2000から移動しなくてよかった。

まあ音楽をやるときはMIDIとかWAVとかMP3とかOGGとかいろいろいじっていると、どうもCPUが過熱するし、Undo/Redoも多くなるからHDDも容量が多いほうがいいんで、ノートパソコンとかは論外。どうしてもデスクトップで、消費電力も低く、放熱がしやすい筐体で、HDDも容量の多いWindows2000しか考えられないわけで。


いやーよかったよかった。まだまだWindows2000で使えそうだ。
ちなみにアップデートしたバージョンは以下。


Absynth4_405U_Win.zip
AkoustikPiano_113U_Win.zip
B4II_204U_Win.zip
ElektrikPiano_150U_R4_Win.zip
FM8_103U_Win.zip
Massive_113U_Win.zip
Pro53_305U_Win.zip

MIDI作曲はWindows95の時のMMX133MHzで十分だったわけだし、最新のパソコンを使う必要は無いわけだ。CPUの速度的にも。動画を扱うわけじゃないし。





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