Vueのバージョンアップのメールがイーフロンティアから来た。
間が悪いなぁと思う。
バージョンアップはダウンロード販売がないので、いま頼むと５月１５日に宅配便がやってくるわけだ。
ちょっといま、２００９年H1N1型インフルエンザがフェーズ５になった現在、宅配便を頼む気にはならない。はるばるいろいろな人手を伝ってやってくるわけだし。

まあバージョンアップは特にプライスダウンの期限があるわけでもないし、騒ぎが収束してからおいおい考えようと思う。
必要だったら、英語版はダウンロード販売があるわけだしな。

ウィキペディアのEPWING版の変換がうまくいかない

１月を最後に更新がとまっていたウィキペディアのダンプファイルの更新が先日久々にあったのでEPWING版の変換に取り掛かる。freepwing1.6からはmimetexでTeX形式の数式が取り込めるというので、試しにやってみるときれいに出てくる。
しかし、じゃあ早速取り掛かろうとすると、エラーが吐き出されてきて途中でストップしてしまう。なにかmimetexかperlmagickがおかしいのかと思ってちょうどUbuntuも9.04になったのでバージョンアップするも同じエラーを出してとまってしまう。かれこれ10回くらい試行しただろうか。1回に５，６時間かかるので、もう何日も費やしてしまった。また新型インフルエンザがフェーズ４になったので、店に買出しに行ったりして結構忙しくなったりしてパソコンを使えない日もあったりした。近所の家からも車がわっとでてくるのでみんな買いだしかとかおもったら彼らはゴールデンウィークに繰出していったようだ。うちだけが神経質になっているのだろうか、と思ったが今朝、フェーズ5になった。
やっと、どうやらウィキペディア本体にかかれているTexの文法かなにかが間違っているか、freepwingで読み込めないような記述になっていてそれで引っかかっているのがわかってきた。ちょっといまそれをひとつひとつピックアップしてはずしながら再度変換しないといけないかなと思っている。やっぱりせっかく数式が載せられるようになったんだから最大限収録したいじゃないですか。

ソフトのページにUbuntuの9.04版のCDとDVDのISOをfirestorageさんへアップしたリンクを貼っている。CDは国内のFTPサイトでも入手できるが、DVD版は日本にバックアップがない。一番ダウンロード速度が速かった台湾のサイトは私がダウンロードしようとしたときにはまだ正式版ではなくてRC版だったので、アメリカのサイトからダウンロード12時間ぐらいかかった。台湾版のFTPに最新版が載れば（多分1週間もあれば載るだろう）firestorageさん所からは削除する予定。あくまでも、公開直後に集中してダウンロードしにくいから、という便宜のため。いつもいつもやるとは限らない。

jawiki-20090423-pages-articles.xml.bz2もfirestorageさんにアップ。1月末から更新がまったくなく、久々だったので、さぞ本家ダウンロードサイトが混雑するだろうと思ったので、念のため。しかしこちらも1週間もすれば本家サーバも暇になるはずなのでこちらも1週間程度。こちらもいつもいつもやるとは限らない。

しかしfirestorageさんはこういう使い方は想定していないんだろうなぁ。ほかに大容量でひとつのファイルサイズが大きくてもよくて、転送量無制限のところがあればいいんだけれどなぁ。

最近、大容量のレンタルサーバをあちこち見ているのだが、契約のところに、

『ユーザーの承諾を得ることなく料金を改訂する場合があり、ユーザーはこれに同意することとします。 また 、改訂後の料金体系は、更新時に適用されるものとします。』

とかいう項目があるところが増えてきて、たしか去年末にどっかのプロバイダで急にクレジットカードに1万円もの大金を事前の連絡もなく引き落としされたとかいって大騒ぎになっていたなと思い出して二の足を踏んでいるのだ。こっちも計画的にやっているので、不意に1万円2万円引き落とされたら計画が狂ってしまうので、明朗会計をぜひお願いしたいものだ。ちょっとこの一文があるところとは有料契約をしたくないなと思う。

マイクロソフトのSkyDriveも検討しているのだが、1ファイル50MBまでなので、分割するんだったら同じじゃないか、と思って悩んでいる。fc2の無料サイトの方に1MBずつに分割したのを載せているが、いままで誰もダウンロードしたことがないようだ。Wgetを使った事がない人が多いのか、ダウンローダーに拒否反応があるのだろう。しかしWgetはUNIX系、リナックス系では普通にファイルをダウンロードする普通のソフトで怪しいものではないんだがな。ソースコードも自分で調べればいいわけだし。Wgetでダウンロードすると、ダウンロードし損ねたら途中から続きができるので、どんなでかいファイルでもレジューム機能を使って（-c --continue)、たとえば、外出しなければならないからパソコンの電源を途中で切って家に帰ってきてからパソコン立ち上げて続きからダウンロードとかできて便利なのだ。また、ひとつひとつリンクをクリックしなくても「このページにリンクしている先のファイルを一括ダウンロード」できるので、でかいファイル1個でも分割ファイル数十個でも、かかる時間は大差ないのだ。でもFC2のサイトでファイルが600個近く分割されているのをみるとみんな一応ファイル一覧を見にはくるんだけどそこで引き返しているのがアクセス記録を見るとわかるわけで、説明が足りないのかなとかおもって悩んでいる。
これが、SkyDriveだと、ファイルに直リンクがないから一つ一つ指定しないといけなさそうで、これは50MBずつだから数が100個以上に分割されたら地獄だよなと思う。なのでSkyDriveどうしようとか思うのだ。

(関連)

2009年5月1日の日記

2009年5月7日の日記

お、もう4月おわりじゃん

なんかいろいろごたごたあって早かったなぁ。今年は青森で4月なのに雪も降ったしな。新型インフルエンザも起きた。