trade2の日記

2009/12/30(水)
ひょっとして地震の前触れかな

先日静岡県で地震があったときに、最近よく地震があるなぁと思ってなにげにグーグルとかヤフーで地震について調べ物をしていたら、妙に魚の漁獲量などに異変があるのに気が付いた。

トップページでもリンクを貼ってあるが、いちおう今日の分までを日記に転載しようと思う。

なにか今年は11月ぐらいまで妙に暖かかったが、温暖化現象のせいだとおもっていたら実は地震の前触れかもしれない。
ここは日本だしな。温暖化よりも地震のほうがより現実的なのだ。

まあこれまたネット上の意見だけれど、漁獲量が変動するより、深海魚が上がってくるほうがやばいそうである。

去年から日本海側でリュウグウノツカイがたびたび目撃されているそうなので、静岡県も心配だけど、日本海側の人も、ひょっとしたら、ということで、静岡だからと安心しないで、少なくとも寝室の整理整頓をして、寝ているときに物が落ちてこないように気をつけたほうがいいかもしれない。

まあ地震がないに越したことは無いが、それでも、寝ている間に地震がきて、逃げ遅れたり大怪我して命を落とす危険性を少しでも減らすという点で、今一度、寝室の整理整頓、いま年末で大掃除だし、もう一度点検をしたほうがいいかもしれない。


今日また、おかしなニュースが入ってきた。
しっぽ振ってぐるぐるワン、愛犬からの「お歳暮」
http://www.asahi.com/national/update/1230/SEB200912300001.html?ref=rss
大分県宇佐市安心院町筌ノ口の農家民泊経営佐藤美代子さん(57)がフキノトウを大量に見つけた。きっかけは愛犬クロ。日課の散歩中に突然段々畑に登っていった。 辺りを見回すと100本以上生えていた。

季節はずれの植物が満載。

なにか先日も朝日新聞は、弱った白鳥を抱きかかえて、それが美談みたいになっているような記事を流していたが、今回のもとても妙な記事だと思う。
この真冬にふきのとうが生えているわけで、大分大丈夫か、と思うわけなんだが、なんかほのぼのした記事になっているのだ。

うーん。どうなんだろう。最近の新聞は物事を掘り下げなくなったような気がするな。なんか新聞を購読するのは、分析もしてくれるからであって、妙な味付けをしてほしいとは思っていないんだけどなぁ。ってまあ、前はうちの購読紙は朝日新聞だったけど、そんなこんなでいまは別の新聞になってしまいましたが。

以下トップページからの転載。




島根ワイド : 稲佐の浜にリュウグウノツカイ漂着山陰中央新報09/01/09
リュウグウノツカイは日本近海の深海に生息し、銀白色の平たい体と赤い背びれが特徴。成魚は体長五メートルを超す。島根県水産技術センターによると、県内では二〇〇〇年九月が最も近い確認例。


なぜ青森で?熱帯の珍魚「リュウグウノツカイ」を捕獲2009年1月27日07時32分 読売新聞

 リュウグウノツカイは通常、温帯から熱帯の深海に生息しているが、昨年末から、島根県や福井県など日本海側で捕獲されるケースが相次いでいる。

 県内でも昨年12月24日、外ヶ浜町の漁港でリュウグウノツカイ(体長約1.5メートル)が打ち上げられていたのが見つかっているという。

 浅虫水族館(青森市浅虫)によると、「海面で泳いでいるのは珍しい」



はてなブックマーク定置網に“珍客”リュウグウノツカイ/南さつま市 : 南日本新聞エリアニュース2009 06/24 06:30
漁師らは「10年ほど前に見つけて以来」と驚いた。



今日の撮れたて : 境水道でリュウグウノツカイ捕獲、今年2例目'09/11/20山陰中央新報

リュウグウノツカイ捕獲 珍しい魚、年に2度も2009年11月21日日本海新聞




珍しい深海魚、リュウグウノツカイ発見…富山(2009年12月16日08時48分 読売新聞)


竜宮から使者現る? 黒部川河口2009年12月16日asahi.com

掘り出しニュース:リュウグウノツカイ:深海の珍魚上がる 黒部の海岸で2009年12月16日毎日新聞


リュウグウノツカイは昔から地震とセットで有名。

魚がでるところは安全。逃げ出したところが危ない。だと思いたいが・・・
日本海側がやばいかもな。


はてなブックマーク 「秋」異変…長い紅葉シーズン、東北でハマチ豊漁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)20091128

ハマチやツバスが本来の漁場ではない東北地方で豊漁になるなど、珍しい現象も続出


ブリ-Wikipedia
ブリ陸揚げ港

2002年(平成14年)度
o 1位 薄井漁港(鹿児島県出水郡東町、現長島町)
o 2位 三崎漁港(神奈川県三浦市)
o 3位 和歌浦漁港(和歌山県和歌山市)
o 4位 銚子漁港(千葉県銚子市)
o 5位 海潟漁港(鹿児島県垂水市)

【特報 追う】ハタハタ豊漁喜び…市場価格は底値状態MSN産経ニュース20081206
今季(2008年)の水揚げのうち90%以上が2歳魚。

季節ハタハタ:初漁、男鹿・北浦漁港に90キロ 高値で取引、3歳魚目立つ /秋田毎日新聞 2009年11月25日
今季の群れは3歳魚と1歳魚が中心
師走点描:冬支度、盛んに 季節ハタハタが本格的に市場へ /秋田毎日新聞 2009年12月13日
今年のハタハタは3歳魚が中心

秋サケ:予測外れ豊漁 高騰当て込んだ業者から苦情も毎日新聞 2009年12月3日 21時37分

道立水産孵化(ふか)場が7月に「過去20年で最低の2515万匹」と予測した来遊数(北海道近海での漁獲尾数と川への遡上の合計)が大きく外れ、漁獲尾数がすでに4500万匹を超えた。不漁だった昨年は3〜4年魚の来遊が少なく、「自然界で生き残れず、もともと数が少なかった」と分析。このため、今年も「(同じ年の)4〜5年魚が少ない」と予測した。道が3日公表した秋サケ漁獲速報(道連合海区漁業調整委調べ、11月30日現在)によると、漁獲尾数は4538万2639匹に達し、前年同期を24・7%上回った。少ないとみられていた4〜5年魚の割合が多かったという。


ハタハタとの対比で異常。しかしそのハタハタも富山で異常。



富山湾のハタハタなぜか豊漁 過去最高、平年の7倍201トン北日本新聞社2009年06月13日 10:00

今年1月から5月まで富山湾で水揚げされたハタハタの漁獲量が201トンとなり、過去最高だった昭和49年の年間漁獲量113トンを上回ったことが、県水産研究所(滑川市)のまとめで分かった。
例年、県内のハタハタの漁獲量は少なく、昨年は平年(過去10年の平均)並みの30トン。
今年は全国各地で漁獲量が増えているが、平年の7倍近い豊漁
秋田県では漁が始まった11月末からわずか1カ月で、前年同期を1200トン上回る2800トンが水揚げされ、青森県では同じ時期、33年ぶりに1000トンを超えた。
富山湾でも昨年12月に過去に例のない12トンを水揚げし、同月には魚津港と黒部漁港だけで7・2トンが水揚げされた日もあった。




明石タコ豊漁、例年の2倍「海底タコだらけ」(2009年8月1日15時07分 読売新聞)
兵庫県水産技術センターの五利江重昭主任研究員(48)は「暖冬で、1月以降、明石海峡の水温が例年より1度近く高い9度後半で推移し、タコの子が生き残りやすい環境になったのだろう」と分析している。

これもなにか得たいが知れなくて不気味。
逆にカニは減っている。

松葉ガニ水揚げ低調 品薄で単価高騰日本海新聞2009年12月17日

但馬の松葉ガニ(雄のズワイガニ)の水揚げ量が漁解禁以降、低調に推移している。11月の実績は前年同期と比べて3割以上の減。兵庫県但馬水産事務所(香美町香住区香住)がまとめた11月の但馬地区のズワイガニ水揚げ状況によると、漁獲量は雄雌合わせて549トンで前年同期より約2割少ない。このうち雄は200トンと同期比66・7%と大きく減っており、キロ当たり単価は3913円と4割以上高くなっている。浜坂町漁協(新温泉町芦屋)の川越一男組合長は「毎年操業している漁場でカニが少ないと聞いている。漁業関係者にとっても厳しい状況だ」





質問なるほドリ:エチゼンクラゲ、なぜ太平洋側まで?=回答・江口一毎日新聞 2009年11月17日 東京朝刊

巨大クラゲのエチゼンクラゲ。今年は神奈川県や静岡県の沿岸にも出現している
漁業情報サービスセンターの大型クラゲ出現情報によると11月13日現在、例年よく出現する本州の日本海側だけでなく、北海道の日本海側やオホーツク海側、東北地方−東海地方の太平洋側まで広がっています相模湾や駿河湾でも漁業に影響するほど出現していて、神奈川県水産技術センター相模湾試験場は「過去に例がない」と指摘しています。

変。

ひょっとして黒潮をブッちぎる勢いで逃げてきたのでは?
おお?地震で避難所に避難、そしてそこに新型インフルエンザ蔓延していたら涙目ですね。
そんなことにならないように祈ってますが。


エチゼンクラゲが過去最高の大発生 漁船転覆、漁業被害もMSN産経ニュース2009.11.3 21:14


漁業に深刻な影響を与えるエチゼンクラゲが今年は日本海だけではなく太平洋側でも大量に発生している。千葉県銚子沖では、網に大量にかかり漁船が転覆するという事故も起きた。さらに、東京湾ではミズクラゲも近年になく大発生している。
17年には空前の大発生となり、漁業に大きな被害を与えた。昨年はほとんど現れなかったが、今年は6月末に対馬沖で確認、10月には太平洋側の静岡県沖でも確認された。独立行政法人水産総合研究センターは「日本海から太平洋側に現れるのが例年より1カ月は早い。大襲来となった17年を上回る規模になっている」と指摘する。
広島大学の上真一教授(生物海洋学)は「エチゼンクラゲの幼生の分身である細胞の塊『ポドシスト』は、海底で何年も生きることができる。昨年はこれが休眠した状態だったが、今年は大量に幼生となって成長した」と語る。
 一方、東京湾ではミズクラゲ(15〜20センチ)も大量に発生している。東京海洋大学の石井晴人助教によると、今年は例年より約1カ月早い4月には出現、通常8月には観測されないが10月末になっても群れが観測されている。過去5年間でもっとも多かった17年規模の発生になりそうという。
千葉県銚子沖では10月30日、漁船の網に大量のエチゼンクラゲがかかり漁船が転覆。3人が海に投げ出されるという事故が起きた。他に、定置網などに大量にかかり漁業に深刻な影響を与えているという報告も各地から相次いでいる。



金沢・犀川にエチゼンクラゲ 死骸流され?海水と「遡上」?北國新聞2009年12月8日

「クラゲが川で見つかるのは前代未聞」。
エチゼンクラゲが確認されたのは、金沢市の犀川河口から約1キロ上流付近。
約40年にわたって釣りをしているという同市金石本町の無職橋本昭英さん(82)が11月25日ごろ、健民海浜公園(同市普正寺町)付近で釣り糸を垂れていたところ、直径約30センチのエチゼンクラゲが引っ掛かった。同日以来、付近で釣りをするとほぼ毎回クラゲが掛かるようになったという。「こんなことは初めて」とコメント。
金沢漁業協同組合の野尻安司前組合長も「聞いたことがない」と首をひねる。石川県水産総合センター内水面水産センター(加賀市)によると、クラゲが県内の河川で出現した事例は報告されていない。


海岸に大量のイワシ、サーファーも驚く 千葉・大網白里朝日新聞2009年12月25日15時1分
千葉県大網白里町の白里海岸に、約400メートルにわたって大量のイワシが打ち上げられた。最初に見つかったのは22日ごろ。セグロイワシとみられる。
千葉・九十九里浜に数十万匹のイワシTBS2009年12月25日15:29
千葉県・山武地域整備センター伝、23日午前、大網白里町の九十九里浜でカタクチイワシの死がいが大量に打ち上げられている。イワシは体長10センチから15センチほど。海岸におよそ600メートルにわたって打ち上げられていて、全体で数十万匹にも及ぶという。

大型魚に追われた?九十九里浜に大量のイワシ2009年12月25日23時32分 読売新聞


22日頃から漂着し始め、一時は約600メートルにわたって海岸線が銀色に染まる光景が見られたという。山武地域整備センターによると、打ちあげられたのはカタクチイワシで、体長10〜15センチ。少なくとも数十万匹に上るという。



珍しくイワシの大群が港内に〜太公望は大喜び、遠方の仲間と交流北海民友新聞2009年12月8日

紋別港の人気の中心となっているのが「釣り観光」。12月に入ってもチカの入れ食い状態が続いたが、ここ数日はマイワシ(ナナツボシとも言う)の大群が港内に来遊。「釣りでは間に合わない」とばかり、タモを使ってすくい上げる日が続いている。低水温になったため群れが接岸したようだが、マイワシの大量来遊は20数年ぶりという。水温が低いためイワシは仮死状態となっているものも多いが、釣り竿でつつくと海中にもぐり込むなど、鮮度の高い状態だという。



東北沖の群れが南下? 熊野灘で季節はずれのカツオ豊漁続く2009年12月18日 読売新聞

和歌山県串本町沿岸の熊野灘で、季節はずれのカツオ漁が9月下旬から続き、串本漁港では、今月に入ってからもほぼ連日のようにまとまって水揚げがある。秋に三陸沖から南下する「戻りガツオ」は、例年なら、漁期は9月から11月頃の間のうち2週間ほどで終わる。しかし今年は9月下旬以降、天候不良で取れない時期もあったが、断続的に水揚げが続いている。県水産試験場の御所豊穂研究員は「いわゆる戻りガツオにしては、型が小さい」と指摘。水産総合研究センター遠洋水産研究所(静岡市)「かつお・びんなが研究室」の魚崎浩司室長によると、今季、東北沖などで水揚げされたカツオの群れは、例年と比べ小型が主体だったといい、「群れの一部が南下した可能性もある」と話している。



東北、水揚げ大幅減 カツオ不漁やデフレ要因河北新報2009年12月19日土曜日
宮城でカツオ不漁。しかも小ぶり。4年ぶりのエチゼンクラゲの大群。農林水産省の統計によると、今年の国内の生鮮カツオ水揚げ量(1〜10月)は4万2458トンで前年比43%も減った。


クリオネの親を採取!〜初めて異例に早く、新物の展示始まる北海民友新聞2009年12月15日

12月3日に水温が急下降し、沿岸に接近したイワシが仮死状態になったりしたが、この水温の低下が原因となって、今冬は新しいクリオネもひと足早く採取に成功した。市観光交流推進室流氷研究国際都市担当、濱岡荘司さん(専門はプランクトンの研究)によると「11月下旬ごろからクリオネの子供(幼体)は毎年のように見られるが、親(成体)が出現するは12月末ごろ。ことしは紋別港周辺で異例に早くクリオネの親が採取できたことになります。初めての経験です」と、驚いた表情だ。



しっぽ振ってぐるぐるワン、愛犬からの「お歳暮」
大分県宇佐市安心院町筌ノ口の農家民泊経営佐藤美代子さん(57)がフキノトウを大量に見つけた。きっかけは愛犬クロ。日課の散歩中に突然段々畑に登っていった。 辺りを見回すと100本以上生えていた。
季節はずれの植物が満載。





はてなブックマーク 関東大震災 地震の前兆現象
本来いるはずの無いところに現れる
人間をみても逃げ出そうとしない
烏、犬、猫がいなくなる
魚が入れ食いになる
魚がいなくなる
井戸が涸れる
水がにごる
月が赤い
蒸し暑い
地震の予兆 いろはかるた

 花が咲き出す時期はずれ

 るいるいと魚の死骸波打ちぎわに

 沖に浮かぶは深海魚

 酔っ払いダコが浮き上がる

 こんな大漁はじめてだ

 深海魚網にかかって大騒ぎ 




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