接続しているコンピュータを調べる

Windows2000でファイルのやり取りをするときに私は共有を使わないで、FTPサーバを運用してやり取りしているわけですが、毎回ではないけれどDHCPが勝手に割り振るのでIPアドレスが変わってしまいます。そのコンピュータのコマンドプロンプトを立ち上げて、ipconfigをたたけばいいんですが、なかなか面倒。

そこで、活躍するのが、NetEnumです。

http://e-realize.com/

ソフトウエアの概要

各種ネットワーク情報調査
・ホスト/IPアドレス/MACアドレス/コメントの一覧作成機能
・Windowsネットワークが認識しているホストの列挙
・ワークグループ/ドメイン指定
・PINGが通るホストの列挙
・調査範囲の指定
・PING試験時のタイムアウト/TTL/スレッド実行間隔指定
・複数のネットワークカードから選択して指定
・MACアドレス/ベンダーの取得選択指定
・ログインユーザ取得
・OS種別の取得
・パケットキャプチャポートスキャン
・簡易パケットキャプチャ機能
・TCP/UDPポートの接続可否を一覧表示
・複数ホストの一括スキャン(HostSonarがレジスト済みの場合)
・NetEnumを実行しているホストの入出力パケットダンプ(バイナリ/アスキー)

ネットワーク系のコマンド実行が簡単です
・DOSコマンド/コマンド実行機能(WHOIS/ARP/IPCONFIG/NBSTAT/NETSTAT/NSLOOKUP/PATHPING/PING/ROUTE/TRACERT)
・ホスト時刻の取得(標準時/ローカルタイム)
・シャットダウン/再起動
・メッセージ送信

数々の便利機能
・ブラウザ表示(ホストへのリンクにより共有フォルダを開く)による印刷プレビュー/印刷
・一覧をクリップボードにコピーしてテキストファイルやエクセル等へ貼り付けて保存/印刷
・lmhosts/hostsファイルの編集
・lmhosts/hostsファイル対応一覧クリップ機能
・ホスト名とIPアドレスの相互変換機能
・テキストファイル内の一括名前解決
・IPアドレス値 表示形式変換(2進数/10進数/16進数/10進数逆順)
・ネットワークアドレス/ブロードキャストアドレス計算 表示形式(2進数/10進/16進数/10進数逆順)


netenum4929.lzh

家の中の台数だとあっという間に調べ終わります。

場所を移動し、あっちのモニターを立ち上げ、コマンドプロンプトを立ち上げ、ipconfigをたたき、出てきたIPアドレスを控え、元に戻ってFTPサーバのアドレスをキーボードで入力し・・・というようなちまちました作業が一発で終わります。

また、このソフトはMicrosoftネットワーク用クライアント、Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有を削除、プロトコルはインターネットプロトコルTCP/IPのみ、WINSはNetBIOS over TCP/IPを無効にしている私のパソコンでも使えるので重宝しています。エラーをださずにIPアドレスのみ拾ってきてくれます。

サーバ運用している人はパソコンの死活でPINGを自動で打って死活を調べることが出来る、HostSonarDolphinが役に立ちそうです。サーバとして動いているはずのモニターもつけてないようなコンピュータや、遠隔地にある自分が管理しているサーバ用コンピュータなどが何らかの理由で電源が落ちたりしてPINGなどに応答がないときにメール等を自動で送って知らせてくれたりするソフトです。いま丁度ベータ版がでて、フリーウエアで再配布自由だそうですので、ここに転載しておきます。

hostsonardolphin.lzh

hostsonar_dolphin.pdf

(2008/01/22)

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