接続しているコンピュータを調べる Windows2000でファイルのやり取りをするときに私は共有を使わないで、FTPサーバを運用してやり取りしているわけですが、毎回ではないけれどDHCPが勝手に割り振るのでIPアドレスが変わってしまいます。そのコンピュータのコマンドプロンプトを立ち上げて、ipconfigをたたけばいいんですが、なかなか面倒。 そこで、活躍するのが、NetEnumです。 http://e-realize.com/ ソフトウエアの概要
各種ネットワーク情報調査
ネットワーク系のコマンド実行が簡単です
数々の便利機能 netenum4929.lzh 家の中の台数だとあっという間に調べ終わります。 場所を移動し、あっちのモニターを立ち上げ、コマンドプロンプトを立ち上げ、ipconfigをたたき、出てきたIPアドレスを控え、元に戻ってFTPサーバのアドレスをキーボードで入力し・・・というようなちまちました作業が一発で終わります。 また、このソフトはMicrosoftネットワーク用クライアント、Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有を削除、プロトコルはインターネットプロトコルTCP/IPのみ、WINSはNetBIOS over TCP/IPを無効にしている私のパソコンでも使えるので重宝しています。エラーをださずにIPアドレスのみ拾ってきてくれます。 サーバ運用している人はパソコンの死活でPINGを自動で打って死活を調べることが出来る、HostSonarDolphinが役に立ちそうです。サーバとして動いているはずのモニターもつけてないようなコンピュータや、遠隔地にある自分が管理しているサーバ用コンピュータなどが何らかの理由で電源が落ちたりしてPINGなどに応答がないときにメール等を自動で送って知らせてくれたりするソフトです。いま丁度ベータ版がでて、フリーウエアで再配布自由だそうですので、ここに転載しておきます。 hostsonardolphin.lzh hostsonar_dolphin.pdf (2008/01/22) |