早速インストールしてみた。
NECのMateにインストール。
チップセット : Intel 915GV Expressだが問題なし。一応インテルのサイトからグラフィックドライバのアップデートソフトを入手。OpenGLのメニューが英語から日本語に。ちょっとうれしい。

http://support.intel.co.jp/jp/support/chipsets/sb/cs-011594.htm


ただちょっとなにか動かそうとするとCPUファンがぶんぶんうなるので、dynabook Satellite J40にも試しにインストール。
Intel（R） 855GMEチップセットだがこっちも問題なし。
ファンもあまり回転しない。
うーんどちらにしようか。

ソフトの中身はメガソフトの３ＤマイホームデザイナーＰＲＯ５にくらべるとあっさりした感じ。とにかく３DCGを組み立てるのに特化しているな、という印象。プレゼン向けかな。長さの正確な数値と日照やライティングの計算が設定できる。メガソフトのはレンダリングの時にメガソフトのレンダリングサーバにアクセスしないといけないが（サーバの権利を別途購入のうえA4サイズ１枚おおよそ１ポイント、その代わり高機能）、イーフロの場合はShade9を持っていれば自前でサーバを任意の数（Shade9Proだと無制限）用意してレンダリングできるところが魅力かな。



ちなみにMateとJ40のどちらも「画像の保存」は問題なかったが、パースを「印刷」しようとすると、なにかアニメライトがあたったような変な色分解？が起きてしまった。まあプリンターが「いきなりPDF Professional 2 PLUS」だったりするからだろうか。本物のプリンターに打ち出していないのでよくわからない。図面のほうは問題なく印刷できるようだし、パースの方もShade　Home　Design　から直接印刷することも無いだろうし、もしあっても画像を保存してからほかのソフトで印刷すれば問題ない。

MIDIと３DCG暦ともに１０年の経験からすると、両方とも発熱量が半端じゃないのでデスクトップに軍配が。
MIDIなんかは音楽がちゃんとタイミングどおりに発音できる能力があれば特にCPUの速度に関係ないのでぎりぎり作業できて古くて発熱量が少なくて枯れているCPUの方が断然いい、と思っている。MMX１３３MHzでも問題ない。そういえばShade　Debut　PLUSも最初はSANYO　Winky　MMX１３３MHｚだったなぁ。SteinbergのCubase 　VST　といっしょに乗っけていたら熱であっけなく２年ほどで逝ってしまった。そういえばあのハードディスク２GBしかなかったんだっけ。時代の流れは速いなぁ。話が脱線。だから３DCGも作業中はどんなCPUでも言いわけで。最終のレンダリングの時に早いCPUがいるのだ。

そういえば昔、父にプログラムを書くときには紙の上でよく計算して、出来上がってからパソコンに打ち込めといわれていたなぁ。まあ父はまた古い人で、６畳くらいの部屋いっぱいの「スーパーパソコン」を１時間いくらいくらで借りて（会社が払うんだけど）計算していた人なので、コスト的にパソコン動かしながら試行錯誤すると破滅する経験があるからなんだけど。まあ今はGNUでFortranがただで配布されているような状況で。昔NASAが一生懸命やったような軌道計算が自宅のノートパソコンでちゃちゃっと計算できるような時代なんだよな。計算式組み立てる頭がないといけないわけだけど・・・。
そうだよな、最近CG作るにしても、MIDI打ち込むにしてもいきなりパソコン起動して適当にいじってアイデア浮かんだらヤッと掛け声かけて立ち上げるようなのばかりやっているからなぁ。
アイデア→企画→アウトライン→細部詰めまで紙かなにかで煮詰めてからおもむろにパソコン立ち上げればいいんだよなぁ。・・・。・・・。自分も贅沢になったなぁ。
まあ、時間貸しのものはどうにも焦るんで思い立ったときに自由に使えるような生活設計にしてしまうし。以前もAirHが出たときにはいち早く参加してみたので、結構快適だった。今は自宅のインターネットも時間無制限だし。
以前は定期購読もよく利用した。
ただ、使うときだけ購入する、使うときだけレンタルする、使うのに時間が限られているがその時点での高性能最新技術、の方が最先端のものを導入するときには全部自前で揃えるよりコストパフォーマンスで勝っているのはこれは事実なのだ。

いつも買い取りにするかレンタルにするかで悩むのだ。

またまた脱線。
ちょっとどっちのパソコンにするか思案中。


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