蓋世功勞、當不得一個矜字。彌天罪過、當不得一個悔字。

世を蓋う功労も『矜』という文字を表すことが出来ない。世を揺るがず大罪も『悔』という文字を表わすことが出来ない。

必要十分条件の話ですね。矜という字は世を蓋うほどの功労も意味の中に入っているけれど反対は無い。悔という字は大罪も入っているけれど反対は無い。ちょっとこじつけかな〜とも思いますが、だいたいニュアンスはわかりますね。それとも昔と今では意味が変わってきたのかな?
今井先生の解説では、せっかく世の中の為になるような良いことをしても、自慢したら何もかもパーだし、すっごく悪いことをした人も悔い改めれば罪がチャラになるというようなことが書かれてありました。良いことも悪いことも極端なことはあんまりしていない凡人の私には経験する機会が今のところ無いのでちょっと実感としてはわからないですね。

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