施恩者、内不見己、外不見人、即斗粟可當萬鍾之惠。利物者、計己之施、責人之報、雖百鎰難成一文之功。

人に施す者は、心の中に自分を意識せず、心の外に人を見なければ、たとえほんのわずかの食料でも莫大な恩恵に値する。人に利益を与える者は、自分の施す利益を計り報いを要求すれば、大金といえども一文の価値にもなりにくい。

これは難しいですね。一番いいのはユニセフや赤十字に寄付金を送って自分は相手に接触しないようにすることですかね。親切心で何かやるときには見返りを期待してはいけないんだそうです。まあ施されるほうの身になってみれば、負い目や引け目を感じて楽しくないでしょうね。無理やりやられたらありがた迷惑ですし。

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