苦心中、常得悦心之趣。得意時、便生失意之悲。

一生懸命苦労している時に、常に心を悦ばせるものがある。得意の時に、すでに失意の悲しみが生じる。

夏祭りなどのお祭りがこんな感じですね。みんなで一生懸命やぐらを組んだり踊りの練習をしたりしているときは大変だけれども楽しい。けれどお祭りが終わりそうになるとなんだか物悲しくなります。苦労するときは何か希望があるので、いまやっているこの辛いことをやっていけば目的が達成するという想像をするだけで楽しいのですが、もう達成してしまったときにはクリアーしなければならない目標がなくなっている訳です。頭の中に何も浮かばないというのは想像以上にとても辛いことです。

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