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2010年1月17日(日):今日は阪神大震災の15年目だった。 |
今日は阪神大震災の15年目だった。
15年前というとサリン事件を思い出す。
あの時もTBSがなにかへまをやって、死ななくてもいい坂本弁護士一家がなくなったそうだ。
今日もTBSの不祥事のニュースをみていて、なんかなりふりかまわず焦っている様子をみなおかしいなおかしいななんで信書を開封したのに捕まえられないんだろう放送免許を取り上げようとかいっているのだが、なにかTBSは何事も無かったように放送しているのである。
TBS取材スタッフが郵便物を無断開封
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000303-dal-ent
15年前、新興宗教オウム真理教が選挙で落選してめちゃくちゃ暴走したのだ。なにか最初は妙な歌を大音響で流しながらビラを配り、皆で同じ顔の被り物をしながら選挙活動をしていたが見事落選したのだ。その後、女の子がなんにんも折り重なるようにワゴン車に乗り合わせて珍味を売り歩いているよなんかおかしな宗教団体だねとかいいながら、お笑い芸人がなにやっているんだ、みたいな感じでみなたいしてそう大事になるとも思わず指を指して笑っていたのだ。
その後大事件を起こしたのだ。
去年、2009年8月30日に新興宗教が衆議院選挙で大敗したのだ。
それから、その宗教団体に入ってると公言していた芸能人の態度が、それまで肩で風を切るようにして歩いていたのに妙に愛想よくなったのだ。
『私たちはセレブで、視聴者は貧乏人なのだ』と厚顔無恥に言い放って公共の電波を使って騒音おばさんのように言い募って一向に黙らなかったのが、その新興宗教団体の党が大敗したとたん借りてきた猫のようにおとなしくなったのだ。
しかし、国民の怒りはおさまるはずもなく、無視、無視で相手にしないで爪弾きにしているのだ。
で、今回のTBSの信書無断開封と、車両に無断で電波発信機の取り付け騒ぎだ。
なんか似ていると思わないか。
新興宗教が落選したところからそっくりなんである。
なにも起きなければいいのだが。
なにか、「またかTBS」とか「とんでもない馬鹿がそろっている」とか指をさしてほんわか笑っているが、窮鼠猫を噛むでなにかやらかすんじゃないかと思ったら恐ろしいなという感じがするのだ。
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